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コラム ポータブルレコーダー〜録音のポイント


簡単、手軽に録音ができるポータブルレコーダーですが、
ちょっとしたポイントでさらにきれいに録音できます。
当たり前のことも多いのですが^^;

●入力レベルを調節し適切な値にします。
いわゆる音が"割れてしまう"レベルオーバーはNGです。
かといって小さすぎるのもよくありません。
録音の内容によりますが、大体ピークレベルで
-12dBに行ったり行かなかったりくらいを目安にするとよいと思います。

音のなっていない部分にも入ってしまうシュー…というようなノイズ。
これはレコーダー自身が発しているノイズが原因のひとつになっているのですが、
小さなレベルで録音をして、後でファイル全体の音量を上げるとノイズ成分の音量も
上がってしまいます。
適切な入力レベルに調節することでこのノイズは低減させることができます。
また、分解能を最大に利用しての録音ができます。

●タッチノイズに気をつける
マイク感度の良いものが多く、ほんの小さな接触、摩擦でもゴソゴソ
といったノイズとなって録音されてしまいます。
録音中は極力マイクを動かさないようにします。
握りなおしもNGです。

●風に気をつける
ポータブルレコーダーのほとんどの機種はとても風に弱いです。
風というより、腕を動かした"空気の流れ"にも反応して
ノイズとなる場合もあります。
マイクが風に吹かれるとボボボボというような音になって
音源にあらわれてしまいます。

・レコーダーに風をさえぎるためのカバー(風防)をかけます。
専用のものがない場合はハンカチや靴下、ストッキングなどで代用します。
(ストッキングは薄いので屋外では力不足です。)
屋外では無風に思える日でもほぼ必須、室内でも念のためかけておいても
よいくらいです。

●録音の末尾に無音を3〜5秒入れておきます
後のノイズ処理のために少し余白を残しておきます。
エアコンのノイズなどずっと鳴り続けている音などは
後のエフェクト処理で比較的きれいに低減することができます。

蛇足ですが原理はノイズ成分と同じ成分を録音音源から
引き算するようなイメージで行います。
そのためピュアなノイズ成分があると役に立ちます。

●録音の末尾に声で録音内容を吹き込んでおきます
・あとで何を録音したかわからなくなってしまうことはよくあります。
 録音内容を声で吹き込んでおくと後の処理がスムーズです。
 あわせてメモ帳やスマートフォンのメモ機能などでどういった状況での
 録音だったかを記録しておくとベター。
・NGテイクの場合は声で"NG"など決まったことばを入れておくと
 レコーダー側で削除せずにすみます 。

●音源とレコーダーの距離は極力近づける
20〜30cm程度を目安にできるだけ近づけます。
普段意識が向くことは少ないですが基本的に周りにはいろいろな音が鳴っています。
近づければ近づけるほど、周辺ノイズに対して録音したいものの音量がアップするので
より雑音の少ない、よい録音になります。
(素材はいろいろなものが混ざり合っていないものが基本的にはあとから
 混ぜ具合を調整できるので便利に使えます。 )

ただし、音源に近づけ過ぎると近接効果といって低音が持ち上がって
録音されてしまう現象が起こるのですが録音のピュアさとのトレードオフで
だいたい20〜30cmくらいまではできるだけ近づける、といった方針で
ほとんどの場合はよいかと思います 。

環境音など音源を広い面のようなイメージで録音する場合は遠ざけることもあります。

●音源の方向にレコーダーを向けます
レコーダーはマイクを向けた先の音を一番きれいに、本来の性能で
録音することができます。
横からの音は音量も低く、音質もぼやけたような音になってしまいます。


●レコーダーをテーブルや床に置いて録音する場合は
振動が伝わってマイクがひろう場合があるので注意します。



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